【バラ初心者】鉢えらびで失敗しないコツと見極めポイントを紹介!

この記事では、バラの育ちやすい環境作りに適した鉢についてご紹介していきます。

バラ初心者さんで、これから鉢の購入を考えている方は、ぜひご参考になさってください。

今回は、見た目重視よりも、機能を重視したプラスチック製の鉢を軸にお伝えしていきます

目次

初心者がバラの鉢選びで失敗しないコツと見極めポイント

バラの鉢選びで失敗しないためには、水はけのよさと鉢底と地面の距離をチェックしましょう。

バラが健康に育つためには、根の環境をよくすることがとても大切です。

バラの根は、熱くなりすぎると弱ってしまうし、湿っている状態が続いても根腐れしてしまいますので、湿・乾のメリハリをしっかりつけて熱くなりすぎないようにしてあげましょう。

水やりは土が乾いてからたっぷりやるのが基本ですが、心配になってどうしても水をあげすぎてしまうの、が初心者あるあるです。

では、どんな鉢にすれば良いのか詳しくご紹介いていきますね。

水はけのよさ

鉢選びのポイではないことは、鉢底の穴が1つではないことです。

水の出口が複数あることで、根が長時間しめった状態になることを避け、健康に育つ条件を満たしています。

仮に、少し水を多く上げてしまったとしても、普通の鉢よりも水の滞在時間が短くなるため、初心者さんでも安心です。

鉢を選ぶ時のポイント1つ目は、鉢底に穴が1つだけのモノではなく、穴がいくつか開いているモノが望ましいです。

鉢底と地面の距離

鉢選びのポイント2つ目は、鉢底と地面の距離があるかどうかです。

先ほどもお伝えしましたが、真夏の地面の温度は想像を上回り、そこに直接鉢をおいた場合、根はダメージを受けてしまいます。

バラ専用の鉢の中には、鉢底が地面に直接触れないように加工されたものもたくさん出ていますので、探してみてください。

もし、そのような鉢が見つからない場合は、鉢底の下にポットフィートと呼ばれるものやブロック、フラワースタンドなどを使って鉢底が地面に直接振れないようにすることもできます。

バラを鉢植えで育てる際の鉢選びのポイント2つ目は、鉢底が直接地面につかないが形状のモノが望ましいです。

まとめ

バラの根は人間の足裏と同じで、ずーっと濡れているのも気持ちが悪いし、真夏の焼けるようなアスファルトっを直接歩けばやけどしてしまいます。

そうならないためにも、水やりをして株が充分満たされたあとは、ジメジメが続かないように水はけよく、そして暑い日は地面に直接触れないような鉢を選んであげることが大切です。

そのための鉢は、鉢底に穴が1つだけ開いているものよりも複数の穴が開いていて、さらに鉢底が直接地面に振れないように高くなっているモノを選べば、バラ初心者さんにも安心です。

今はホームセンターでもよく見かけますし、買いに行くのが難しいようでしたらやネット販売でも、『バラ専用の鉢』と検索すれば色々なデザインのモノが販売されています。

ぜひ、あなたの好みに合ったバラの根に最適な鉢を見つけてみてくださいね。

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