この記事では、バラを始めたばかりのあなたにオススメの園芸バサミと、バラのトゲを予防できるグローブについてご紹介しています。
どちらのアイテムも、これからバラを育てていくうえで、なくてはならない存在になってきますので、どうぞご参考になさってください。
バラ初心者にオススメの園芸バサミと参考価格

バラは『木』なので、園芸用のハサミでは枝を切り落とすのが大変になります。【剪定ばさみ】ならば少ない力でサクッと枝を切り落とすことができます。
ただ、気をつけていただきたいのが、”100均で売られている”剪定ばさみです。
私がバラを始めたばかりのときに、100均でみつけた剪定ばさみを使ったところ、切れ味はすぐに悪くなってしまい、あっという間に壊れてしまいました。
そうかと言って、はじめから高級品は必要ないと思うので、1,000~2,000円ぐらいのモノから始めるのが良いかなと思います。
ちなみに私が使っている剪定ばさみは1,400円ぐらいでしたが、3年たってもまだ活躍中です!
バラ初心者さんがこれから園芸バサミを購入するなら、1,000~2,000円ぐらいの剪定ばさみがおすすめです。

トゲ予備グローブ

バラにはトゲがあるので、素手での作業はケガのリスクがグッと上がってしまいます。
コム手袋と革手袋、それぞれ一長一短ありますので、場面場面に合った方をうまく使い分けていくのがおすすめです。
では、私がそれぞれを使ってみての使用感をご紹介します。
ゴム手袋
バラ用のゴム手袋というのは、主に手のひらから指先にかけて素材がゴムになっているモノで、トゲの少ないバラや、簡単な植え替え作業、誘引のときに重宝します。
ただ、トゲが多いバラや枝を思いっきり握る場面では、手袋を貫通してトゲが刺さる可能性も高いので、少し心もとないかもしれません。
値段は1,000円前後で購入できますが、ワークマンなどで売られている作業ようのゴム手袋でも充分かもしれません。
デザイン等、あなたのときめく方を選んでみてください!
革手袋
バラ用の革手袋は手袋全体が革でおおわれています。
トゲが多いバラやトゲの大きなバラ、また鉢植のバラの植替え時に思いっきり株の根元をつかんで持ち上げる作業のときは、ゴム手袋よりも革手袋の方が安心です。
ただ、誘引などの細かい作業のときは、指先がゴワゴワしていて少し仕事がやりづらいです。
そしてバラ用の革手袋は、ゴム手袋より少し値段が高い2,000円前後のモノが多いです。
ぜひあなたも、バラの作業用に園芸用の革手袋を1つ持っていると安心だと思いますよ。

まとめ
バラを育て始めたばかりの初心者さんでも、剪定ばさみと手袋は必須アイテムです。
剪定ばさみは、ちょっぴり本格的な感じがしますが、少しいいモノを購入すれば長持ちして切れ味もいいです。
切れ味が悪いと、切り口からの病気のリスクも上がるそうです。。。
そして、作業用の手袋も必須!
手袋には、ゴム製のモノと革製のモノがありますが、2種類持っていると重宝しますので、場面にあわせて臨機応変に使い分けるのがベストです。
バラの作業は、色々な道具があることでケガなく作業がスムーズに進みます。
ぜひ、あなたのお気に入りグッズを見つけて、バラのある暮らしをどんどん楽しんでいただけたらと思います。
コメント